AQUACULTURE / SHELL COLLECTORS
ホタテの貝殻が、
牡蠣を育てる基材に。
ホタテ貝殻の使い道は、器や雑貨だけではありません。牡蠣の採苗に使う基材としての役割と、原盤を調達するときに伝えたい条件を紹介します。

稚貝が付く場所を、海の中につくる。
牡蠣は、海中を漂う幼生の時期を経て、ものに付着する段階に進みます。宮城県の解説では、この性質を利用し、ホタテ貝殻を連ねた採苗器を海中に下げて、稚貝を付着させる方法が紹介されています。
参考:宮城県「宮城のカキ生産」 ↗ — ホタテ貝殻を用いる採苗器と、種ガキの生産を解説。
ホタテ貝殻は、食用の器とは異なる役割で、牡蠣養殖を支える基材にもなっています。採苗する時期や方法、必要な仕様は、地域や養殖の方式に合わせて確認するものです。
「貝殻基材」と「種苗」を区別する。
養殖の現場では、種ガキの付いたホタテ貝殻を原盤と呼ぶ場合もあります。北海道立総合研究機構の解説では、種苗の付いた原盤への穴あけ、原盤を連にする工程などが紹介されています。
参考:北海道立総合研究機構「マガキ:かき養殖漁業」 ↗ — 原盤養殖の工程を紹介。
調達の相談では、採苗前に使う貝殻基材が必要なのか、種ガキの付いた種苗が必要なのかを区別すると、条件を整理しやすくなります。このページでは、ReproNが扱うホタテ貝殻基材の加工・供給をご案内しています。
原盤の相談で、伝えたい6つの条件。
同じ「ホタテ貝殻」でも、器をつくる場合と養殖用では確認する仕様が変わります。普段使っている基材や施設に合う条件から、ご希望をお知らせください。
| 相談項目 | 伝えたい内容 |
|---|---|
| 貝殻サイズ | 希望する大きさ、許容できる幅、形状の条件 |
| 穴あけ仕様 | 穴径、位置、穴数、既存の基材や見本の有無 |
| 必要数量 | 初回の枚数、追加予定、継続的な必要量 |
| 荷姿 | 箱・袋などの希望、取り扱いや保管の条件 |
| 納入時期 | 使用開始日、受け取り希望日、納入先 |
| 継続供給 | 次回以降の予定、仕様をそろえて供給したい期間 |
地域ごとの採苗方法を一律の仕様に置き換えることはできません。加工・供給の条件を確認するため、希望する寸法や仕様が分かる情報をお持ちであればご用意ください。
養殖の現場に合わせて、基材を整理する。
ReproNは北海道産のホタテ貝殻を選別し、ご希望のサイズや穴あけ仕様に応じた加工・供給をご相談いただけます。数量・荷姿・納入時期・継続供給の条件を伺い、仕様と供給条件を確認してご案内します。
参照情報の確認日:2026年10月21日。商品の取扱い・仕様・販売条件は、ご注文前に個別にご案内します。
